activate
説明

以前にステージングまたはインストールしたすべてのアップデートをアクティブ化します。これには、特定のデバイスに基づいた再起動または他のプロセスが伴う可能性があります。

構文

smartupdate activate --nodes <nodelist> --cancelpending

パラメーター

--nodes <nodelist>
ノードのアクティブ化操作を実行するノードのリスト(完全なホスト名またはIPアドレス)。指定しない場合、コマンドはセッションのすべてのノードに適用されます。

--cancelPending
これを指定すると、保留中のファームウェア更新がアクティブにならずにキャンセルされます。このパラメーターは、Integrity iLOノードでのみ使用できます。

制限

activateコマンドは、Integrity iLOおよびサーバーノードにのみ適用されます。

Windowsでの使用法

C:\> smartupdate activate /nodes 10.0.0.1 10.0.0.2

Linuxでの使用法

$ ./smartupdate activate --nodes 10.0.0.1 10.0.0.2

リターンコード
SUCCESS_NO_REBOOT
Windows:0

Linux:0

テキスト:The command was successful.(コマンドが成功しました。)

SUCCESS_REBOOT
Windows:1

Linux:1

テキスト:The command was successful but a reboot is required.(コマンドが成功しましたが、再起動が必要です。)

SUCCESS_NOT_REQUIRED
Windows:3

Linux:3

テキスト:The command completed successfully, but was not required or everything was already current.(コマンドは正常に完了しましたが、コマンドが不要であったか、すべてが最新です)

FAILURE_GENERAL
Windows:-1

Linux:255

テキスト:A general failure occurred.(一般障害が発生しました。) For details, see the logs.(詳細は、ログを参照してください。)

FAILURE_BAD_PARM
Windows:-2

Linux:254

テキスト:A bad input parameter was encountered.(不正な入力パラメーターが検出されました。) For details, see the logs.(詳細は、ログを参照してください。)

FAILURE_COMPONENT_FAILED
Windows:-3

Linux:253

テキスト:The installation of the component failed.(コンポーネントのインストールに失敗しました。)

FAILURE_COMMAND_FAILED
Windows:-4

Linux:252

テキスト:The command failed.(コマンドが失敗しました。) For details, see the logs.(詳細は、ログを参照してください。)